15Nov

太っていることで悩んでいる人が多い一方で『ガリガリの痩せ型』で悩んでいる女性も少なくありません。
世の一般的な意見である『健康的な体型』とはかけ離れてしまう体型であり、太りたくても太れないんです。
例え頑張って太ったとしても、とても健康的とは言えない状態に。
- お腹だけ出る
- 顔だけパンパン
- バストは小さいまま
- 肌が荒れる
- 体調を崩す
といった、可愛くなりたいと思って努力しても、まるで逆方向の結果になってしまうんですよね。
特に気になるのは何と言っても、女性らしさの象徴でもある『バストアップ』ができないこと。
多少ガリガリで痩せ型であっても、バストサイズがある程度あるとその見た目はまるで変わってきます。
だからこそ、ガリガリの痩せ型女性は『バストアップしたい』と思うわけですよね。
ここでは、ガリガリの痩せ型女性がバストアップするために必要なことを中心に、その方法をご紹介していきます!
あなた次第では、すぐにでも理想の体型に近づくことができるんですよ。
ガリガリで痩せ型の原因は?
『痩せてて羨ましいー』なんて言われてもこれっぽっちも嬉しくない。
それが、ガリガリで痩せ型の女性が持つ本当の気持ちです。
かと言って、自分のスタイルが良いとも思っていませんし、本当ならもっと太って健康的な女の子のカラダを手にれたいと思っているんです。
こんなことって、ダイエットをしたい方にとっては信じられないことですよね。
では、なぜそんなことが起こってしまうのでしょうか?
栄養不足
ガリガリの人は基本的に、摂取エネルギー量を始めカラダに取り入れるべき栄養素とその量が足りていないことが多いです。
そうなると当然、カラダは痩せていきます。
ただ、この『栄養不足』にはこれから挙げるその他の原因も関係しているのです。
食欲がない
そもそも食べ物に対しての欲求がない人は痩せ型でありガリガリになていきます。
当然のことですが、摂取エネルギー量が減ってきますからね。
ただそこには様々な背景があったります。
- 病気
- メンタル
といった、物理的にも摂取するのが困難な場合は、食欲がわかず必要なエネルギーを摂取することができないのです。
ここで言う病気やメンタルは、拒食症や風邪を引いてしまった場合、特に当てはまるかと思います。
胃腸が弱い
そんな時は『胃腸の働き』が弱まることが多いですよね。
そうなると消化・吸収のバランスが不均衡になり、一気に栄養不足へと傾いていくことに。
また、“お腹を下しやすい”人も外とうしますよね。
ガリガリで痩せ型の人には意外と多いものです。
冷え性
冷えがある方は代謝が低く、血流が悪いことも多いです。
それに伴って、内臓の働きが弱まっているため、前述したような胃腸の働きの低下や食欲の低下にもつながってくるわけですね。
このように、そもそもバストに必要な栄養素を届けてあげることができないのが一番の原因ということになります。
骨盤の歪み・姿勢が悪い
骨盤や背骨が歪むことで、猫背や胃下垂になります。
また、ガリガリの人は胃腸が弱いので、お腹をかばおうとして自然と前屈みになってしまい猫背になってしまう傾向もあると言われているほど。
骨格が歪むと消化吸収を行う内蔵が圧迫され働きが悪くなってしまいます。
だから、食べても太れないのです。
アレルギー体質
食べ物のアレルギーがある方は制限が多いので、痩せ型になりやすいとも言えます。
好きなものであっても食べることが出来ない場合もありますし、ある一定の量を超えてしまうと症状が出てしまう場合などは控えめに食事をすることに。
こうした日々が続くとしぜんと偏食になるか、食欲もわかなくなってきますよね。
また、あなたの知らない間にカラダのなかんでは拒否反応が出てしまい内蔵の機能を低下させているのです。
あなたの代謝・吸収・分解に関わることですから、自然と栄養不足になってしまうのです。
性格
決して人格を否定するということではありませんが、ガリガリで痩せ型の人の特徴的な性格もあると言われています。
- 自信がない
- 消極的
- ストレスを溜め込みやすい
これらは、ここまで挙げた原因と関係することでもあるのですが、ガリガリで痩せ型の人はその体型に『コンプレックス』を抱いていることが多く、決してメンタルが強いとはいえない人も中にはいます。
こうした気持ちの面でもマイナスに働くことも、その他の原因と相関するということは知っておいて下さい。
ガリガリで痩せ型の女性はバストが小さい?
まるで不健康な人のような項目がずらずらと並びましたが、そういうことなんです。
そもそも『ガリガリ』であることは健康とは言えません。
ガリガリ・痩せ型=るい痩といって飢餓状態である人のような体型を指すこともあるのです。
それだけ、カラダに良くない状態であることは間違いありません。
そして、問題なのは『バストアップはできるのか』ということですよね。
大丈夫。
ここまで挙げた原因に直接しっかりアプローチしてあげることができれば、少しずつあなたも体質を変えていくことができ、健康的な体型を含め、きちんとバストアップにつなげることができるのです。
改めてその方法について一つずつみていきましょう。
ガリガリで痩せ型の女性がバストアップする方法
【栄養不足解消】脂肪を増やす・太る
そもそもバストのほとんどは『脂肪』で構成されています。
その割合も9:1ということも周知の事実。
残り1割は乳腺とクーパー靭帯で出来ています。
逆に言ってしまえばこの『脂肪』や『乳腺』を上手く発達させあげることができれば自然とバストは大きくなっていくのです。
とは言っても、ガリガリで痩せ型の女性は上手く栄養を摂取したり、吸収できる量に限界があるから困っているんですよね。
そこでおすすめなのが『プロテイン』や『サプリメント』を補給して利用を補うこと。
今では人間にとって吸収されやすいバランスで製造されたものも多く出回っていますし、バストアップに関わる成長ホルモンや女性ホルモンの分泌を促す作用が期待できるものまで登場しています。
そうした理にかなったアイテムを使用することで、ガリガリで痩せ型の女性であってもバストを大きくしながら健康的な体型を手に入れることができるのです。
暴飲暴食をしない
一方で、いくら栄養不足だからといって無理に食べたり飲んだりするようなことは控えて下さい。
当然、胃腸の状態を悪くすることも十分考えられますし、ストレスにだってなりかねません。
さらなる悪循環を生じさせるきっかけにすらなってしまう可能性もありますからね。
そういった意味では、お酒の飲み過ぎや喫煙習慣は改善しておくべきであるといえます。
適切な食生活
じゃあ、正しい食事って何?と思いますよね。
基本的には、高タンパクでカラダを温めるような食事が好ましいと考えられます。
- 摂取カロリーをいつもより多めに
- 炭水化物から食べる
- よく噛む
- ホルモン分泌を促進する食べ物を選ぶ
といった行動はガリガリがりの人には最適な方法なんですよ。
摂取カロリーをいつもより多めに
ガリガリで痩せ型のひとはまず『太る』ことを考えなかればいけませんね。
とすると当然、カロリーは通常よりも多めに摂取しなければなりません。
具体的に何キロカロリー?というよりも、まずはいつもより少し多めに食べてみることから始めましょう。
急に頑張り過ぎても、ただ胃腸に負荷をかけて体調を崩し、結局続けることなんて出来ませんし意味がありませんからね。
できることからコツコツと始めることが、近道になるというわけです。
炭水化物から食べる
ダイエットではよく『野菜から食べた方が良い』と言われていますよね。
これは、野菜に含まれている成分が『インスリン』の分泌を抑え、急激な血糖値の上昇を抑えてくれることによる脂肪の蓄積を防いでくれるからなんですね。
だったら、今度はインスリンの働きを促すような順序や食べ物を選択していくのもアリ。
炭水化物にはインスリンの分泌量を増やす働きがありますので、太りたい時には先に食べるといいんです。
よく噛んで食べる
さらに、食べ物をよく噛むことで消化を助けることができますし、お腹が冷えると機能が低下してしまうので冷やさないことでも消化・吸収を助けることができます。
喫煙や飲酒で食べ物が食べられないようであれば、控えることも必要です。
ホルモン分泌を促進する食べ物を選ぶ
前述したように、ホルモンの影響はバストアップに強く影響しています。
食べもにも、女性ホルモンやバストのハリ・土台に影響する作用を持つものがありますので、積極的に摂取することをおすすめします。
- 大豆製品:タンパク質・大豆イソフラボン
- キャベツ:ボロン
- レーズン:ボロン
- ナッツ:ボロン
- 鶏肉・乳製品:タンパク質
など身近なものを中心に、野菜などと合わせることでバストに良いとされる栄養素を摂取することができるのです。
乳腺の発達
バストを構成しているもう一つの要素である『乳腺』。
乳腺は前述した『成長ホルモン』や『女性ホルモン』との関係が深く、強い影響を受けています。
実際に、妊娠・出産によって乳房の状態が変化するのも、ホルモンの影響による乳腺の発達ですからね。
意図的に乳腺を発達させるには、成長ホルモンや女性ホルモンの分泌を促進すること。
サプリメントでももちろん良いものはあるかと思いますが、基本的に最も手っ取り早いのが『良質な睡眠』です。
成長ホルモンはあなたが寝ている間に分泌が促進されており、特に夜間22時〜2時の間に盛んになるとも言われています。
この時間帯にあまりこだわり過ぎるというよりは『睡眠の質』を保つ方が効果的であると考えられています。
そのような生活習慣の改善が、ストレスを減らしたり女性ホルモンのバランスを整えることに繋がるのです。
睡眠時間
つまり、睡眠時間が足りないと、自律神経のバランスが乱れてしまうということ。
自律神経と女性ホルモンの分泌は、どちらも脳にある視床下部というところでコントロールされているため、どちらかのバランスが乱れるともう1つのバランスも乱れてしまうのです。
つまり、睡眠不足によって自律神経のバランスが乱れると、女性ホルモンの分泌も上手くいかなくなるということです。
そのため、バストアップには睡眠時間の確保も大切だと言えるんですね。
バストアップのことを考えるなら、睡眠時間を7時間程は確保できると理想的です。
カラダを温める
冷えがあると血流が悪くなり、バストに必要な栄養が行き届かなくなるので、カラダが温まるような生活習慣も意識していきましょう。
睡眠時
睡眠時は基本的にかならず『ブラジャー』をしてバストを守ってあげてください。
バストには『クーパー靭帯』があり、バストのハリや位置を保持する役割を担っている部分があるのですが、とても傷つきやすく一度切れてしまうとなかなか修復することが難しいとされています。
そこで最適なのは『ナイトブラ』の着用。
ナイトブラなら、バストを温めながらしっかり保護してくれるアイテムも多くありますので、ぜひ検討してみると良いですよ。
入浴
可能であればゆっくりと半身浴をしてカラダを温める習慣づくりをしてください。
そのことによって代謝が亢進され、血流もよくなることでバストに栄養が届きやすく、睡眠やストレスに関係する『自律神経』のバランスも整えてくれます。
そのことが結果的にホルモンバランスも整えてくれることにつながるのです。
マッサージ
さらに、最大限入浴時の効果を引き出す方法として『バストアップマッサージ』がおすすめ。
リンパを意識して流れるようにマッサージしてあげることで、栄養はさらに行き渡りやすくなります。
逆にリンパが滞ってると老廃物が溜まって必要な栄養素が届きません。
また、バストアップマッサージに『バストアップクリーム』を併用すると、効果を促進してくれるものもありますので、検討されるのも良いかもしれませんね。
大胸筋の発達
バストは脂肪をメインに構成しているとお伝えしましたが、そのバストを支えているのが『筋肉』なんです。
中でも『大胸筋』や『小胸筋』は直接バストの土台ともいえる働きをしており、バストが垂れないように保持してくれているんです。
また、その土台部分を大きくしていけば、自然とバスト全体のサイズは大きくなることになり、バストアップにつながっていくわけですね。
そこでやっていきたいのが『軽い運動と筋トレ』です。
運動の習慣が付けば全身の筋肉を動かすことになり、自然と代謝が良い状態で血流も良くなりますし、それこそカラダを温めることにつながります。
そして、バストの土台を直接鍛える『筋トレ』もぜひ実践してみて下さい。
まずは膝をついてゆっくり動作を身に着けてみてください。
この動作は『壁』でもできるものですので、あなたの何気ない毎日に効率的に取り入れていくことができます。
このような運動や筋トレは『成長ホルモン』の分泌を促進することにつながりますので、良い事だらけですね。
それこそ運動やトレーニング後に『プロテイン』を摂取すればより効果を促進してくれるでしょう!
姿勢の改善
姿勢が悪いと見た目を悪くするだけでなく、血行不良の原因となります。
胸に必要な栄養が行かずバストが小さくなる原因になるんですね。
見た目にも猫背だとバストトップが下がって見えるので、小さく見えるどことか垂れた胸に見えているかもしれません。
今一度正しい姿勢を取ることが出来ているか確認し、悪いようであればその改善に注力すべきです。
特に『骨盤の歪み』があるような人は、少なからず代謝の低下や悪い姿勢につながっていきますので早めに解消しておくべきでしょう。
ガリガリ痩せ型バストアップのまとめ
女性にとって体型は直接コンプレックスにつながるもの。
ダイエット成功を臨む人が多い一方で、ガリガリの痩せ型であることに悩みを抱えている人も少なくありません。
女性なら誰しも大きなハリのあるぷるっとしたバストを手に入れたいですよね。
まずはあなたの毎日を見直すことから始め、規則正い生活習慣を意識することがコンプレックス解消につながるのです。
まずはあなたも、できることから始めていきましょう!
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