2Jul
バスト(胸)のハリや弾力が減ってきたとお悩みではありませんか?
バストは男性からみても最も女性であることを感じる重要な部位です。
なので、バストがハリを失い垂れてしまうことをは女性としての魅力の減少に直結してしまいます。
いつまでも女性として健康で美しく輝き続けるためにはバストのハリや弾力はとても重要なのです。
今回はバスト(胸)のハリや弾力を保つ方法などをお伝えしていきますので、参考にしてみて下さい。
お好きなところからどうぞ
はじめに
ハリを保つ、弾力を保つといってもどのくらいの状態が理想でゴールになるのかわかっていないとモチベーションを保つのが難しいものです。
人は明確にゴールをイメージしないとそれに向けて行動できません。
そのため、もし目標となる芸能人やモデルの方がいるのであれば、お部屋に飾ったり定期的に写真を見るなど工夫をしましょう。
理想のバストとは
また、目標となる人がいない方でもバストは理想とされている形があります。
その形は
- 鎖骨と鎖骨の中心
- 右乳首
- 左乳首
この3つを結んだ線が正三角形に近ければ近いほど理想的なバストの位置と言われています。
それ以外にもバストトップの位置として理想的なのは肩と肘ん真ん中です。
まずは現状を確認することが重要です。
バストは大きい方が垂れやすいというイメージがあるかもしれませんが、大小関係なく年齢によって垂れがやってきます。
それを防ぐためにも様々な方法がありますので、まずは自分ができることから初めて年齢以上のバストを手に入れましょう。
バストが垂れ始めるのはいつ?
実はバストが垂れ始める年齢は24〜26歳と女性にとってのカラダのピークを過ぎてしまってからです。
そのため、これ以降はしっかりとケアをしていかないと気づかぬうちにバストが・・・
といったことになりかねません。
バストは女性を象徴する部分の1つ。
いつまでも「若いから大丈夫」と思わずに気づいたら手遅れ・・・という状態を避けるためにもケアを行っていきましょう。
続いてはバスト(胸)が弾力やハリを失う原因をお伝えします。
まずは原因を発見してそれに対して正しく対処していくことが大切です。
バスト(胸)が弾力やハリを失う原因
そもそもなんで胸は弾力やハリを失って垂れ始めてしまうのでしょうか?
それぞれ原因についてお伝えしていきます。
クーパー靭帯が損傷した
簡単にお伝えするとバストの9割は脂肪でできていて重たいバストを支えているクーパー靭帯とう組織があるのですが、これが伸びてしまうことによってハリや弾力を失って垂れる原因の1つになります。
クーパー靭帯は伸びきってしまったり切れてしまうとバストを支え切れなくなり、胸が垂れてしまうといった状態になります。
クーパー靭帯が怖いのは一度伸び切ったり、垂れてしまうとまず元に戻すことができない点。
そのため、しっかりと保護をしていく必要があります。
筋力の低下によるもの
もちろんクーパー靭帯以外にも女性のバストを支えるものは存在します。
それが大胸筋です。
大胸筋はバスト周りの筋肉。ご存知の方の方が多いと思いますが、大胸筋がしっかり発達していればその分バストにもハリがでます。
しかし年齢や運動不足で筋力が低下してしまうと弾力やハリがうしなれる原因になります。
姿勢によるもの
バストにあまり関係がないと考えている方ももしかしたらいるかもしれませんが、実はバストと姿勢に良し悪しはかなり関係があります。
というのも、姿勢が悪いとそれだけ血流が悪くなりバストに必要な栄養が行き届かなくなる可能性が高まるからです。
それ以外にも、老廃物が溜まってしまったりといい影響はありません。
特に猫背についてはバストへの影響が大きいので注意が必要です。「楽だから」という理由で猫背できると大胸筋への負担が小さくなり大胸筋が衰える原因になります。
それによってバストが垂れて・・・といった悪循環を招くことになるのです。
女性ホルモンの不足
- 年齢
- ストレス
- 栄養不足
これからが引き金となって女性ホルモンが減少してしまったりバランスを崩すことでハリ、弾力が失われる場合があります。
女性ホルモンエストロゲンは胸にハリをもたらしてくれる大切なものです。
それがなくなることは胸の垂れに直結します。
無理なダイエットなど生活習慣の乱れ
無理なダイエットなど生活習慣が乱れていると栄養不足になってしまったり、栄養をしっかりとっているつもりでも、めぐりが悪くなっていたりとカラダにとってマイナスな状態になってしまいます。
また、ダイエットを過度に行ってしまい、食べないという状態を作ってしまうと筋肉を分解してエネルギーを作るといった状態になってしまいます。
そのため、大胸筋が衰える原因となりひいてはバストがハリを失うといった状態を作ってしまうのです。
ダイエットをして美しくなるつもりが逆を行ってしまうことになり兼ねません。無理をして痩せようとするとカラダに大きな負担をかけ悲鳴をあげることになります。
いつまでも健康に美しくいたいと考えているのであれば、やはり無理なダイエットは避けるべきと言えるでしょう。
続いてはバストのハリや弾力を保つ方法をそれぞれお伝えしてきます。
バスト(胸)のハリや弾力を保つブラ選び
女性からほとんどの人が知っていることだと思いますが、自分のバストや形、サイズにあっていないブラジャーを着けているとカタチが崩れてしまいます。
年齢と共にバストは変化してきますので、まずは今つけているバストが自分に状態に合っているのか確認することが重要です。
正しいブラの選び方をお伝えすると、アンダーが固定していてバストをつぶさないような、包み込むものを選びましょう。
アンダー部分がきつく、カップが小さいとバストが崩れる原因になります。
逆にゆるすぎるとバストの脂肪が背中や方に流れてしまいますので、カップの上部に隙間ができないくらいカップの間がカラダにぴったりハマってくれるものを選びましょう。
それ以外にもアンダーが背中まで水平になっているかやワキが浮いていないか、食い込んでいないかやブラが動いてズレないかなどをチェックしましょう。
ブラを正しくつけることも大切
また、ブラを正しくつけることも大切です。
正しい付け方としては
前かがみになりブラをつけ、そのままの姿勢でバスト周りのお肉をカップに入れていきます。
カップの一番上の高さがワキの横か少し下くらいになるようにするのがベストです。
バスト(胸)のハリや弾力を保つエクササイズ
バストを支えているものの1つに大胸筋があります。
大胸筋を鍛えることはバストの支えを作ることに繋がりますので、エクササイズを通じて大胸筋を鍛え、理想のバストに近づけていきましょう。
まずは簡単な筋トレ方法です。
- 背すじを伸ばして両手を合わせ
- 胸に力を入れて
- 顔の前まで腕をあげて5秒キープ
- おへそまでおろして5秒キープ
これだけで大胸筋は鍛えることができます。
まずは筋肉を使うことが重要です。
筋肉は使わないと衰えてしまいます。
もうひとつ簡単にトレーニングできる方法をお伝えしていきます。
こちらはペットボトルと使ったトレーニングです。
- 仰向けに寝てペットボトルを横向きに持ち天井に向けて手を伸ばします
- 肘を曲げながらペットボトルを下げます
これを20回繰り返します。
もちろんダンベルを使っても大丈夫です。
トレーニングの強度は自身の体調や状態によってベストなものが変わってきます。決して無理はせずに行うのが重要です。
時間に余裕がある方はジムに通ったりトレーナーにどのくらいの運動がベストなのか聞くのがよいでしょう。
また、エクササイズを行う上で重要なのはしっかり大胸筋に聞いているのかというところです。
大胸筋を鍛えるために行っているのであれば大胸筋を使っている実感があって負荷がかかっているなという感覚をしっかり確認しながら行いましょう。
筋肉が強くなるためには負荷がかかる必要があります。
バスト(胸)のハリや弾力を保つマッサージ
こちらは大胸筋のマッサージです。
- 片手を逆の脇にはさみ
- はさんだ手の親指に力を入れます
- 肩の付け根→乳房を10回さすります
- 反対側も同様におこないます
これだけで大丈夫です。
かなり簡単ですよね。
小さな積み重ねがだんだんと大きな差になっていきますので、続けていくことが大切なのです。
マッサージの時はクリームを使うのがおすすめ
マッサージは凝っている筋肉をほぐして血行をよくすることでバストに影響が行き届く状態にしてくれてハリを出してくれます。
それ以外にもリンパを流して、老廃物の蓄積を防いでくれるメリットがあります。
一方で何もつけないでマッサージを行ってしまうと肌を傷つける原因にもあります。
マッサージの際はお風呂上がりでバストに潤いがある状態で行ったり、マッサージクリームを使ってお肌を傷つけずにバストに大切な成分を補給できるバストクリームを使うことでマッサージの効果をあげることができます。
バスト(胸)のハリや弾力を保つ栄養
バストのハリや弾力のために必要なのはやはり女性ホルモン。
3食バランスよく食べることが重要ですが、女性ホルモンを増やしてくれる栄養を含むものも取り入れていきましょう。
イソフラボン
女性ホルモンの代わりとして働いてくれるような植物性エストロゲン・イフラボンを摂取するのが大切です。
イソフラボンは豆乳や納豆などに多く含まれていますので、積極的に摂取するようにしましょう。
たんぱく質
たんぱく質=太るのではと思っている方もいるかもしれませんが、一番太る原因になるのは糖質です。
タンパク質はホルモン分泌にも影響しており、バストアップに働いてくれます。
また、筋肉が育つ上でも抱えないので、大胸筋を鍛える意味でも重要な成分です。
タンパク質はささみやゆで卵などが糖質も少なく摂取する上ではおすすめです。
ボロン
あまり聞きなれないかもしれませんが、ボロンはキャベツに多く含まれている栄養素。
女性ホルモンエストロゲンを増やしてくれる効果があります。
テレビでグラビアアイドルがキャベツをたくさん食べてバストアップできたという話もあるくらいです。
女性ホルモンが増えれば、乳腺の発達からバストに脂肪がつきやすい状態が作られますので、バストアップにもアプローチできるのは嬉しいところですね。
ビタミンE
ビタミンEは知らない人の方が少ないと思いますが、アンチエイジのビタミンとしても知られ抗酸化力があります。
カラダが酸化する=老化ですのでそれに対抗する力があるということですね。
それ以外にも女性ホルモンのバランスを整えてくれる効果があり、血行を促進してくれる効果もありますので、女性にとっては嬉しい成分ばかりです。
アボガドはビタミンEを始めとして良質なタンパク質など様々な栄養素を含んでいるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バスト(胸)の弾力やハリを保つ方法には色々な方法がありましたね。
まずはバストからハリが失われている原因を理解して、自分が取り入れることができる方法から取り入れていきましょう。
できることから1つ1つ始めていくこと、その積み重ねがバストを美しくしてくれます。
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