19Jun
今まで長い間貧乳女子として過ごしてきたあなたは
- とにかく小さい
- 形が悪い
- ハリがない
- 垂れている
といった悩みに苦しんできたのではないでしょうか?
そんなコンプレックスを抱え『なんとかハリのある大きなバストになりたい』と願い、様々な方法を模索してきたのではないでしょうか?
- サプリメント
- バストアップブラ
- クリーム・ジェル・オイル
など、いくらやっても上手くいかなかった女性もいることでしょう。
そこで今回は、管理人がおすすめする『育乳するための方法』として
- 胸に脂肪を付ける
- マッサージ
といった方法でバストアップしていく方法をお届けしていきます。
実は、この育乳するための方法として、胸に脂肪を付ける・マッサージをするといった方法を実践している人は多いです。
しかし、誤った知識や方法でやり方を一歩間違えると、バストアップに重要な『乳腺』を傷つけてしまうことによって大失敗してしまう可能性が非常に高いのです。
そんな失敗をしないためにも、育乳するための知識や胸に脂肪を付ける方法、そのためのマッサージについて詳しくご紹介していきます!
育乳するために本当に必要なものって何?
今まで何をやってもうまく胸を大きくすることができなかったあなたは『どうすれば、ふっくらした脂肪たっぷりの女性らしい胸を手に入れることができるのか』と思いますよね。
- ぽっちゃり体型なのに胸がない
- 痩せたら胸も小さくなってしまった
なんて悩みを抱えている女性も多いです。
でも、基本的には胸に『脂肪』を付ければ大きくなるというのは本当は間違いなのです。
あなたが胸を大きくするために本当に必要なものとは、脂肪ではなくて『乳腺を発達させ増やすこと』なんです。
ここの知識が間違っている人がどんなに努力していても、確実に胸を大きくすることはできないのです。
たしかに胸は主に脂肪でできているため、脂肪が増えることによって胸も大きくなります。
しかし、体重や脂肪の量に関わらず胸が大きい方もいらっしゃいます。
それは、乳腺が関係しているから。
胸のおよそ1割は乳腺でできていますが乳腺の割合は人によって異なり、乳腺の割合や胸の形・位置を左右するのは、
- クーパー靭帯
- 大胸筋
で、胸の大きさに最も関係しているのは 乳腺なのです。
その乳腺を刺激していくことで、乳腺が発達している方はバストに脂肪がつきやすいため、体型や体重に関係なく胸が大きくなるのです。
そのため、乳腺を発達させることでボリュームアップに繋がるというわけ。
まずはこの『乳腺』を育てることが重要であると知っておいてください。
さらにその他にも、あなたの生活の中でバストアップに重要なポイントがありますので、詳しくみていきましょう!
女性ホルモン
前述したように、あなたの胸を大きくしていくためには『乳腺』を発達させなければいけません。
しかし、バストを膨らませているのは脂肪や乳腺だけではないのです。
そう、『女性ホルモン』の分泌が大きく関わっているのです。
実は、女性ホルモンによって乳腺は発達します。
この乳腺の発達によって、胸が膨らみ、女性は赤ちゃんに母乳をあげられるまでになるのです。
だったら、この乳腺を発達させるために『女性ホルモン』の分泌を促してあげることが効率的なバストアップへの近道となります。
何度も言うように、あなたがやるべきことは脂肪を増やすことではなく
- 乳腺を増やす
- 減らさない
まずはこのことに全力を注いでください。
では、乳腺を増やしたり減らさないためにはどうすればいいのでしょうか?
そこで重要になってくるのが、ここでお話している女性ホルモンの“バランス”。
- 食事
- 睡眠
- エクササイズ・姿勢
は、基本中の基本です。
これらの生活習慣が乱れていたり不規則な生活を送っていたら、女性ホルモンのバランスがくずれるだけではありません。
美肌やバストの成長に欠かせない、成長ホルモンが分泌されず乳腺は発達しません。
バストの発達は、生活の仕方で決まるといっても過言ではない程、生活の仕方やリズムが大切なんです。
女性ホルモンの分泌は、規則正しい生活リズムで、しっかりとした栄養摂取の元で分泌されるもの。
それがかけてしまうと、女性ホルモンの分泌は阻害されてしまいやすく、胸の発育まで至らないケースが多いのです。
マッサージ
上記の内容に加えて、乳腺を発達させ減少を食い止めるには『乳腺マッサージ”』が効果的です。
通常、赤ちゃんができると、女性の胸は飛躍的に大きくなりますよね。
これは赤ちゃんに必要な母乳がしっかりと出るよう、体が反応するから。
その反応とは、女性ホルモンである
- エストロゲン
- プロゲステロン
の分泌量アップです。
エストロゲンが分泌されると、乳腺の細胞が増殖。
そしてプロゲステロンが分泌されると乳腺が大きく太く発達していくます。
エストロゲンで増やして、プロゲステロンが育てるのです。
乳腺の発達にはふたつの女性ホルモンが絶対必要というわけ。
だからこそ、女性ホルモンが乳腺に与える刺激を人工的に与えていきましょうというのが、乳腺マッサージの目的なんです。
ここからは、それらの具体的な方法やポイントをご紹介していきますので順番にみていってくださいね。
胸に“だけ”脂肪を付けるために知っておきたい3つのポイント
育乳するために必要な知識やその方法についてご紹介してきましたが、あなたが本当にやりたいのは『胸にだけ脂肪を付けてバストアップしたい』ということ。
さらに効率を高めるために、知っておきたいポイントをご紹介していきます。
血液循環を促進させる
特に痩せ型の女性は筋肉が少ない傾向にあり、体温が低い方が多いです。
冷えや低体温状態では、血流が悪くバストアップを妨げている可能性もあります。
筋肉量が少なく、体温が35℃代の方は『循環』を意識した生活が重要。
カラダが温まるものを食べ、適度に筋肉を使う運動をすることが効果的であると考えられます。
これらを解決するためにも、これからご紹介する乳腺マッサージが非常に有効になるのです。
コレステロール
血液循環の悪い人や痩せ型の女性の場合は、女性ホルモンの分泌が少ない場合も非常に多いです。
なぜなら、女性ホルモンの元になる原料である『コレステロール』自体が少ない可能性が高いからです。
だからといって、脂っこい物を食べてばかりいると逆効果。
コレステロールは、エストロゲンとプロゲステロンを作る元になる栄養素なので、これがなくてはこれら2つのホルモン分泌が低下してしまいます。
この二つのホルモンは、胸に脂肪をつける前に必要な『乳腺の増殖と発達』を促すホルモンで、女性の体は乳腺が発達してこそ、胸に脂肪がどんどんつきやすくなるシステムとなっているのです。
ダイエットで急激に痩せた方は、急にコレステロールが減って、ホルモン分泌が減少している可能性は大いにありますのでそういった傾向がないかまずは確認しておいて下さいね。
“女性ホルモン”のコンディション
バストアップに必要な乳腺の発達させるには『女性ホルモン』が重要であるとお伝えしていきましたね。
女性ホルモンのバランスチェックとして
- 生理周期が25日~38日以内の範囲
- ニキビがある
- 毎日排便がある
- 肉を1日100グラム摂取している
これらに全て当てはまれば、女性ホルモンの分泌バランスはよい状態である可能性が高いです。
生理周期が短すぎたり、長すぎたりする場合女性ホルモン分泌が狂っている可能性があります。
ニキビがあるという場合は、男性ホルモンが優位になっていることが原因の場合も。
特に寝不足になると女性ホルモンよりも優位になりますので睡眠時間を増やして、ニキビが減るかチェックしておきましょう!
また、毎日排便がないということは、食生活が乱れ栄養が偏っている可能性が考えられます。
栄養の偏りは、女性ホルモンの分泌を滞らせますので、バランスのよい食生活は重要です。
排便があることは、その目安になります。
これと同様に、バランスの良い食生活の見極め方として、肉類を食べているかどうかもチェックしましょう。
血行と女性ホルモンの分泌コンディションを高めるのは、前述したように
- 睡眠・休息
- 運動
- 栄養バランスがとれた食事
となり、体に必要な栄養素や休息をしっかりとることで女性ホルモンは分泌され、運動することで血行がよくなります。
これらのことに加え、今からご紹介する育乳マッサージをして、胸に栄養を流すことで胸に脂肪がつくようになるのです。
育乳マッサージ
育乳マッサージと言っても、やり方はさまざま。
ここでは、今からでもできる効果的な方法をご紹介していきます。
育乳するための、乳腺を刺激するマッサージのポイントは、
- バスト周辺のリンパの流れと血行を良くするために『お肉を寄せ集める』
- ボリューム・質感・カタチをトータルに改善する
といったマッサージのやり方が重要ですので、しっかり見ていってください。
お肉を寄せる
Step1:二の腕
まずは肘からワキの下までの二の腕のお肉をよーく揉みほぐします。
肘、ワキを通り、胸へ向かいます。
優しく撫でるようにお肉を流し込み、これを左右交互に20回程度行います。
Step2:お腹
おへその周りにてのひらを当てて、お腹を温めます。
手のひら全体を使って下から上へ、脂肪を移動させるように胸に向かって引き上げます。
両手でゆっくり行いましょう。
Step3:背中~脇
左手を曲げたまま胸の前に上げてください。
右手を左のワキの下から、肩甲骨の方まで持っていきます。
右手で背中のお肉を集めるようにして脇の下を通って胸に向かって、脂肪を移動させるようにマッサージしていきます。
これを20回程行ったら、終わったら反対側も同じようにマッサージしていきましょう。
バストにハリを持たせる
手で外側から内側へ、バスト全体を持ち上げる感覚でグルリと円を描くようにマッサージします。
左胸は右手で、右胸は左手で行ってください。
この時、必ず外側から内側に向かって押しつぶさないように優しくタッチしてください。
中央に寄せる
右手を左の横ワキに置いて脇腹から背中あたりのお肉を中央に向かって流します。
両手をバストの下に置いて、抱え込むように持ち上毛てください。
バストが下がっていたり、左右の胸が離れてしまっている人には特に効果的ですので、背中に流れてしまった胸の肉を中央に集めるイメージでやっていきましょう。
乳腺を刺激
左右どちらかのバストの下に手を置きます。
左手・右手と交互に、バストをすくい上げるようなイメージで持ち上げます。
バストの持ち上げが終わったら、最後にバスト下の胃の部分のお肉を胸に移動させるような感じで引き上げます。
必ず、左右のどちらかの手が肌にピタッと付いた状態で行うことがポイントです。
バストの垂れ予防
右手を左胸の上部あたりに置きます。
親指を除いた4本の指を使って上方向に流し、鎖骨のところでストップ。
皮膚を引き上げるようなイメージで交互に行います。
片方ずつでも両手でも大丈夫ですので、これを毎日20回を目安に行ないましょう。
胸のハリを保っているのは、たった一枚の皮膚です。
この皮膚を上に引き上げることで、バストの垂れの悩みも解決していきます!
ツボを押す
バストアップに関係のある21種のツボがあるのをご存知ですか?
これらのツボはリンパの流れとも関係していて、それぞれのちゃんとした役割や効果があるのです。
入浴中やその後に、積極的にツボ押しをすることで女性ホルモンの活性化を促してくれます。
だん中(だんちゅう)
胸と胸の中間で、胸の付け根あたりの中央部分を押してちょっと痛いなって感じる部分。
女性ホルモンを活性化させたりストレス軽減・美肌効果もあるツボです。
- だん中のツボの位置に指を置く
- ゆっくりと力を入れていき、少し痛いなと思ったらそのまま5秒キープ
これを5回行います。
人差し指と中指の2本がしやすいと思いますが、ご自分のやりやすい指でいいと思います。
天渓(てんけい)
乳首の高さに位置してます。
乳首から脇の方に移動していき、胸と脇の境目くらいのところの骨と骨の間にあり、軽く押すと痛い場所があるのが『天渓』です。
- 左側は左手、右側は右手
- 左右の天渓のツボに親指を置く
- 左右のツボを同時に下から押し上げるような感じで親指でゆっくりと押す
- そのまま5秒キープし5回繰り返す
左右同時に押すのがポイントですのでやってみてください。
乳根(ちちね)
乳根はリンパの流れや女性ホルモンの分泌を活性化させてくれます。
母乳も、出やすくなるツボとしても有名なんですよ。
バストトップから指2本真下の位置にあり、押すと少し痛みが感じられると思いますので確認してみてください。
- 左右同時に指でゆっくりツボを3秒押し、ゆっくり離す
- これを3回繰り返します。
渕腋(えんえき)
渕腋はバストのハリを良くしてくれるツボです。
乳首からだいたい10センチ位外側にあり、脇の下にあります。
天渓の位置と間違いやすいので、天渓より下にあることを意識し探していきます。
- 左側は左手、右側は右手の親指で両方同時に押す
- ゆっくり押しながら3秒キープし、ユゆっくり離す
- これを3回行う
胸郷(きょうきょう)
胸郷のツボは女性ホルモンの活性化を促し乳腺、乳汁など胸部疾患全般に効くと言われてるツボです。
両手を真っ直ぐ下におろした時にできる脇の下のシワから3センチほど胸の内側にあります。
押してみると痛みが軽くありますので確認してみてください。
- 左右同時に親指を脇の肉に引っ掛け、気持ちよい程度の力でツボを押す
- ゆっくり押したあと3秒キープし、ゆっくり離す
- これを3回行う
いかがでしたか?
どのマッサージもそうなのですが、力任せに行うのは危険です。
クーパー靭帯を傷つけてしまいますと、垂れを自分で作ってる事になりますので、ソフトに刺激を与えていくことがポイントです!
バストアップを加速させる4つのコツ
あなたが乳腺を刺激するためのマッサージを行う上で、さらに効率的に効果を実感することができるコツをご紹介していきます。
今日からでもすぐに実践することができますので、さっそく取り入れててくださいね!
入浴時
血行を促進するためには、お風呂タイムを有効活用して入浴しながらマッサージをすると効果的です。
お風呂に入っている時は体が温まっているので、女性ホルモンの分泌を促す効果が高まります。
血流も良くて脂肪も柔らかくなっています。
さらには、マッサージする『手』も温まっているから、効率良くマッサージできるんです。
ただし、この方法はすぐに効果が出るものではないので、根気強く毎日続けることが大切です。
バストアップクリーム・オイル
バストアップマッサージをする際に指のすべりが良くなるだけでなく、バストアップに有効な成分を与えてくれます。
使うのと使わないのとでは、マッサージ後の“ハリ”や“弾力”が違ってくるので試してみて下さいね!
胸が育ってきたら育乳ブラ!
育乳ブラは胸以外の場所に流れた脂肪を集めて胸を育てるブラなので、脂肪が体についていた方がより効果が高まります。
また、胸の形を崩さない効果もあるので、せっかく胸につき始めた脂肪を脇や背中に逃がさないようにもしてくれるのです。
そのため、集める脂肪が無く胸も小さいうちから試すのではなく、ある程度体に脂肪がつき胸も大きくなってきたと思った頃から使い始めることで効果が実感しやすい商品だと言えます。
最初から育乳ブラを使えばいいのではないかというイメージがありますが、育乳ブラは脂肪を寄せ集めて胸に定着させる商品なので、痩せている人の場合はあまり効果が期待できない場合が多いのです。
食後30分
食事の後30分以内に上半身のエクササイズやマッサージを行うことで効率的に育乳することが期待できます。
こちらのコツは『絶対に』というわけではありませんが、上半身に脂肪が回りやすくなる効果が期待できるのです。
なぜなら、動物性たんぱく質が上半身に回りやすいから。
たんぱく質は乳腺を発達させるきっかけにもなり、脂肪もつきやすい環境に導いていくことができるのです。
まとめ
あなたが抱えていたバストに対するコンプレックスを解消するための方法や知識についてご紹介しました。
今この瞬間から始めることができる内容ばかりですので、本気で育乳したい人は実践あるのみ!
また、育乳をさらに加速させ効率的にバストアップしたい方は、最近流行りのサプリメントやブラジャーなどのアイテムを使用していくこともおすすめします。
これであなたもしっかりバストアップして、好みのファッションを楽しみ、周囲の目を釘付けにしちゃいましょう!
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